化粧品は何ゴミ?
全国データの答え
全国941自治体を調べたところ、67%が「可燃ごみ系」でした
区分名は90種類。最も多い表記は「可燃ごみ」(488自治体)です。多数派に従えば可燃ごみ系ですが、お住まいの自治体で確認してください。
同じ化粧品でも、広島市は「リサイクルプラ」、神戸市は「燃えないごみ(びん)/ 燃えるごみ(その他)」、静岡市は「不燃・粗大ごみ」、福島市は「資源にできない埋めるごみ」、津市は「金属・燃やせないごみ」、松山市は「金物・ガラス類」と、区分の呼び方や扱いが自治体で分かれます。
出し方の条件で多いもの:指定袋に言及 9% / 使い切るに言及 6%
都道府県別の多数派を見る(43都道府県)
入力すると、その自治体の化粧品のページへ移動できます。
※ 当サイト収録の自治体公式情報(2026年10月時点・941自治体)の集計。区分名は各自治体の表記のまま、割合は各自治体の先頭区分で数えています。政令市の区は市に含めています。
- 1 自治体の分別ルールに従ってまとめる
- 2 収集日カレンダーで曜日を確認する
- 3 収集日の朝、決められた集積所に出す
※ 手順・料金は自治体により異なります。上の検索からお住まいの自治体のページでご確認ください。
化粧品の処分方法
自治体のごみ収集に出す
決められた収集日に、指定の方法で出します。粗大ごみの場合は事前予約が必要です。
不用品回収サービスを利用
自宅まで回収に来てくれるので、重い物や大きい物も楽に処分できます。他の不用品もまとめて依頼すると効率的です。
即日対応の業者もあります。まずは無料見積もりで料金を確認:
最大5社の無料見積もりを比較する捨てる前の注意点
- まだ使えるものはリユースを検討。フリマアプリやリサイクルショップで売れることも。
- 素材によって分別が異なります。プラスチック・金属・布など、主な素材で判断してください。
都市別の詳細ルール
お住まいの都市を選択すると、化粧品の正確な分別区分・収集日・料金がわかります。
詳しく解説
全国データで見る化粧品の分別
化粧品は多数派はあるものの、自治体で分かれる品目です。当サイトが自治体公式情報から収録した941自治体(2026年10月時点)で集計すると、可燃ごみ系が67%で最多ですが、不燃ごみ系が19%、資源ごみが7%、自治体収集外が3%と続き、区分名は90種類あります。広島市は「リサイクルプラ」、神戸市は「燃えないごみ(びん)/ 燃えるごみ(その他)」、静岡市は「不燃・粗大ごみ」のように扱いが分かれるため、多数派だけを信じて出すのは危険です。
出し方の条件で多いのは、「指定袋」に9%、「使い切る」に6%の自治体が言及している点です。区分が同じでも出し方の条件は市ごとに違うので、市のページの手順を確認してください。
ページ上部の「あなたの市区町村では?」に市名を入れると、お住まいの自治体のページに移動できます。
化粧品処分の基本ルール
化粧品は容器の素材と中身を分けて処分します。
中身の処分
| 種類 | 処分方法 |
|---|---|
| クリーム・ファンデーション | 新聞紙に出して可燃ごみ |
| 液体ローション・乳液 | 新聞紙に染み込ませて可燃ごみ |
| 粉物(パウダー・チーク) | 新聞紙に包んで可燃ごみ |
| 口紅・スティック | 中身を出して可燃ごみ、容器は不燃 |
| マスカラ・アイライナー | 容器ごと不燃ごみ |
| ネイル(マニキュア) | アルコール含有 → 自治体ルール |
| 香水 | アルコール含有 → 注意処分 |
容器の処分
| 容器素材 | 処分先 |
|---|---|
| ガラス瓶(化粧水ボトル等) | 不燃ごみ or 資源(自治体ルール) |
| プラスチック容器 | プラスチックごみ or 可燃(自治体) |
| 金属容器(ファンデーションケース) | 不燃ごみ |
| ポンプ部分 | 可燃 or 不燃(パーツによる) |
種類別の詳細手順
液体化粧水・乳液
- キャップを開ける
- 新聞紙やキッチンペーパーに少しずつ吸わせる
- ビニール袋に入れて可燃ごみ
- 容器(プラスチック・ガラス)は洗ってから分別
クリーム・ジェル類
- ヘラやティッシュで中身を全部かき出す
- 新聞紙に包んで可燃ごみ
- 容器を水で洗う → 分別へ
口紅・リップクリーム
- 本体を引き出してヘラで中身を出す
- 中身は可燃ごみ
- ケース(プラスチック)は分別
マスカラ・アイライナー(液体)
- 中身を出すのが難しい → そのまま不燃ごみで OK な自治体多数
- 自治体によって扱いが違うので確認
パウダー製品(チーク・アイシャドウ)
- ティッシュでパウダー部分を取り出す
- 鏡(ガラス)は別途不燃ごみ
- ケースは分別
マニキュア・除光液
処分手順
- キャップを完全に閉めてガラス瓶のまま処分
- または新聞紙に少量ずつ染み込ませる(屋外、火気厳禁)
- 不燃ごみ or 危険ごみとして(自治体ルール)
残液の安全処分
- 大量の残液を一気に新聞紙に染み込ませない(発火リスク)
- 屋外で少量ずつ染み込ませる
- 風通しの良い場所で実施
香水・オーデコロン
処分の難しさ
- アルコール含有率 70〜95% → 引火性高い
- 多量にあると危険
処分手順
- 屋外で蓋を開けて
- 新聞紙やキッチンペーパーに少量ずつ染み込ませる
- ビニール袋に密閉
- 可燃ごみ or 危険ごみとして(自治体)
- ガラス瓶は別途資源 or 不燃
未使用品の処分前に検討
売却
未使用・未開封の化粧品は中古市場で需要あり。
- メルカリ・ヤフオク — デパコス、海外コスメは特に売れる
- 買取専門店 — 「コスメ買取」専門業者も
- デパート催事 — 一部メーカーで残量買取
譲渡
- 友人・家族へ譲渡
- 化粧品の寄付(DV シェルター、施設等)→ 事前相談必要
コスメリサイクル
一部メーカーが容器の回収プログラムを実施。
- MAC(M·A·C Back to MAC) — 空ボトル6個で口紅1本プレゼント
- L’Occitane — 空容器を持参でクーポン進呈
- Aveda — 容器回収あり
→ 各ブランドの公式サイトで確認
期限切れ化粧品
化粧品にも使用期限があります。
- 未開封: 製造から3年(記載があれば従う)
- 開封後: 6ヶ月〜1年が目安
- 期限切れは肌トラブルリスク → 速やかに処分
期限切れの判断
- 色が変わっている
- 変なにおい
- 分離している(クリーム類)
- 粉吹きしている
→ いずれも処分推奨
大量処分(遺品整理時等)
家族が残した大量の化粧品処分は手間がかかります。
- 遺品整理業者に依頼(化粧品も対応)
- 不用品回収業者でまとめて処分
- 自分で分別する場合は1日仕事を覚悟
よくある質問
サンプル品やオマケはどう処分?
サンプル品も同じ手順で処分。中身が少ない分、新聞紙への吸収・容器分別が簡単です。
シャンプー・リンスも化粧品扱い?
家庭用は同様の処分手順で OK。液体は新聞紙に染み込ませて可燃ごみ、容器は分別。
歯磨き粉・口腔ケア用品
同じ手順です。マウスウォッシュは大量の場合は屋外で薄めて排水へ流すこともできますが、新聞紙吸収が安全。
関連ガイド
参考情報
- 日本化粧品工業連合会「化粧品の安全使用」
- 一般社団法人 日本香粧品協会
よくある質問
化粧品は何ゴミに分類されますか?
化粧品は無料で捨てられますか?
壊れた化粧品でも捨てられますか?
化粧品を整理するヒント
処分を決める前に、まだ使える化粧品を整理してみませんか?収納を見直すことで、必要なものが見つけやすくなります。