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家電リサイクル法対象品の処分ガイド|テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは、自治体の通常ごみには出せません。リサイクル料金と収集運搬料金の考え方、購入店・指定引取場所・自治体代行・買取の使い分けを公式情報ベースで整理しました。

  • 全国対応
  • 公式情報ベース
  • 最終更新 2026-05

結論

  • テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは、自治体の通常ごみ(粗大ごみを含む)には原則出せません。 家電リサイクル法でメーカーが回収・再商品化する義務を負っている品目です。
  • 主な処分方法は 「買い替え店に依頼」「購入店に依頼」「指定引取場所に持ち込み」「自治体の代行収集」「不用品回収業者」「まだ使える場合の買取・譲渡」 の 6 通りです。
  • 費用は基本的に リサイクル料金(メーカーごと・機種ごと)+ 収集運搬料金(依頼先ごと) の合算になります。最終的な金額は、依頼先や運搬方法によって変わります。

家電リサイクル法とは

2001 年に施行された法律で、特定の家電 4 品目について、消費者が排出時に費用を負担し、小売業者が引き取り、メーカーが再商品化する仕組みが定められています。自治体の粗大ごみ収集には原則として出せません

詳細は経済産業省・環境省の公式案内を確認してください。

対象の 4 品目

リサイクル料金はメーカー・機種・サイズによって異なります。下表は**公開されている代表的な料金帯(税込)**で、最新の正確な金額は型番から家電リサイクル券センターで照会してください。

品目 リサイクル料金の目安(税込) 主な根拠
テレビ(液晶・プラズマ) 1,870〜3,700 円 サイズ(小型/大型)で区分
テレビ(ブラウン管) 1,320〜3,700 円 サイズで区分
冷蔵庫・冷凍庫 3,740〜4,730 円 容量(170L 以下/171L 以上)で区分
洗濯機・衣類乾燥機 2,530 円 ドラム式・縦型とも同額が一般的
エアコン 990 円 室内機・室外機セットでの料金

※ 上記に加えて 収集運搬料金(依頼先により概ね 1,000〜3,000 円程度) が別途かかることが多いです。指定引取場所への自己持ち込みなら収集運搬料金はかかりません。

テレビ

  • 対象になりやすいもの: 家庭用の液晶・プラズマ・ブラウン管テレビ。
  • 対象外になりやすいもの: パソコン用ディスプレイ、業務用モニター、車載テレビなど。
  • 注意点: 録画機能付きでも本体はテレビ扱いです。リモコン・ケーブル・B-CAS カードの取り扱いは購入店や引取先に確認してください。

冷蔵庫・冷凍庫

  • 対象になりやすいもの: 家庭用の冷蔵庫・冷凍庫(容量・冷却方式問わず)。
  • 対象外になりやすいもの: 業務用冷蔵庫、ワインセラー、保冷庫の一部など(事前に引取先で要確認)。
  • 注意点: フロンガスの適正処理が必要なため、自己解体・無許可業者への引き渡しは避けてください。中身を空にし、霜取り・水抜きをしてから出します。

洗濯機・衣類乾燥機

  • 対象になりやすいもの: 家庭用の全自動・二槽式洗濯機、ドラム式洗濯乾燥機、独立した衣類乾燥機。
  • 対象外になりやすいもの: 業務用洗濯機、コインランドリー機器など。
  • 注意点: 中の水抜き・ホースを取り外してから引き渡します。給水・排水ホースの取り扱いは購入店や引取先で確認してください。

エアコン

  • 対象になりやすいもの: 家庭用の壁掛け・床置きエアコン(室内機+室外機)。
  • 対象外になりやすいもの: 業務用エアコン、自動車用エアコン、窓用一体型の一部(要確認)。
  • 注意点: 取り外し工事が必要です。自己取り外しは漏電・冷媒漏洩のリスクがあるため、専門業者に依頼してください。 取り外し費用はリサイクル料金とは別にかかります。

処分方法の比較

方法 向いている人 費用の考え方 注意点
買い替え店に依頼 新しい家電を購入する人 リサイクル料金 + 収集運搬料金(店ごと) 配送と引取をまとめて頼めるので最も手軽
購入店に依頼 元の購入店が分かる人 リサイクル料金 + 収集運搬料金(店ごと) 引っ越し・閉店等で購入店が利用できないことあり
指定引取場所へ持ち込み 車で運搬できる人 リサイクル料金のみ(運搬料金はかからない) 事前に郵便局でリサイクル券を購入。引取場所は検索で確認
自治体の収集代行 購入店が不明・運搬手段がない人 リサイクル料金 + 自治体の代行手数料 対応の有無・申込先・手数料は自治体ごとに異なる
不用品回収業者 他の不用品とまとめて処分したい人 リサイクル料金込みの一括見積もりが多い 一般廃棄物収集運搬業の許可がある業者か必ず確認。許可なし業者は違法
まだ使える場合の買取・譲渡 製造から数年以内・状態が良い人 査定額がプラスになる場合あり 動作・年式・付属品の有無で査定。譲渡はジモティー等の対面

市区町村ごとの確認が必要です

家電 4 品目そのものは全国共通ルールですが、処分の入り口は自治体ごとに異なります。具体的には以下の点が市区町村で違います。

  • 自治体が収集代行を実施しているか
  • 申込先(環境課/清掃事務所/専門コールセンターなど)
  • リサイクル料金以外の 手数料(代行手数料)の額
  • 持ち込み案内・近隣の指定引取場所の紹介

お住まいの自治体の対応は、当サイトの都市別ページでご確認ください。

主要都市の家電 4 品目案内(追加予定)

主要都市(政令市・中核市等)の代行収集の有無や申込先を、順次このセクションに追加していきます。

違法な不用品回収業者に注意

依頼前に確認すること:

  • 一般廃棄物収集運搬業の許可番号を業者の Web サイト等で確認する
  • 自治体の Web サイト・廃棄物対策課で許可業者一覧を照会する
  • ✅ 見積書を書面で受け取り、追加料金の条件を確認する
  • ✅ 「無料」を強くうたう巡回トラック・空き地拠点には荷物を見せず、声をかけない

参考: 環境省「不用品回収業者を利用する前にご確認ください」

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