塗料・ペンキは何ゴミ?
全国データの答え
全国967自治体を調べたところ、54%が「自治体収集外」でした
区分名は65種類。最も多い表記は「収集不可」(470自治体)です。多数派に従えば自治体収集外ですが、お住まいの自治体で確認してください。
同じ塗料・ペンキでも、堺市は「不燃小物類」、井原市は「燃やさないごみ」、新見市は「埋立ごみ」、下関市は「燃やせないごみ」、中土佐町は「特殊ごみ」、大台町は「搬入不可」と、区分の呼び方や扱いが自治体で分かれます。
出し方の条件で多いもの:店頭回収に言及 15%
都道府県別の多数派を見る(44都道府県)
入力すると、その自治体の塗料・ペンキのページへ移動できます。
※ 当サイト収録の自治体公式情報(2026年9月時点・967自治体)の集計。区分名は各自治体の表記のまま、割合は各自治体の先頭区分で数えています。政令市の区は市に含めています。
- 1 自治体の分別ルールに従ってまとめる
- 2 収集日カレンダーで曜日を確認する
- 3 収集日の朝、決められた集積所に出す
※ 手順・料金は自治体により異なります。上の検索からお住まいの自治体のページでご確認ください。
塗料・ペンキの処分方法
自治体のごみ収集に出す
決められた収集日に、指定の方法で出します。粗大ごみの場合は事前予約が必要です。
不用品回収サービスを利用
自宅まで回収に来てくれるので、重い物や大きい物も楽に処分できます。他の不用品もまとめて依頼すると効率的です。
即日対応の業者もあります。まずは無料見積もりで料金を確認:
最大5社の無料見積もりを比較する捨てる前の注意点
- 有害物質を含むため取り扱い注意。他のごみと混ぜず、指定された方法で処分してください。
- 回収日が限られています。月1回など回収頻度が少ないことが多いので、事前に確認を。
都市別の詳細ルール
お住まいの都市を選択すると、塗料・ペンキの正確な分別区分・収集日・料金がわかります。
愛知県
詳しく解説
全国データで見る塗料・ペンキの分別
塗料・ペンキは多数派はあるものの、自治体で分かれる品目です。当サイトが自治体公式情報から収録した967自治体(2026年9月時点)で集計すると、自治体収集外が54%で最多ですが、有害・危険ごみが30%、不燃ごみ系が7%、可燃ごみ系が7%と続き、区分名は65種類あります。堺市は「不燃小物類」、井原市は「燃やさないごみ」、新見市は「埋立ごみ」のように扱いが分かれるため、多数派だけを信じて出すのは危険です。
県単位でも傾向が違い、東京都は自治体収集外(71%)が多数派なのに対し、京都府は有害・危険ごみ(50%)が多数派です。
出し方の条件で多いのは、「店頭回収」に15%の自治体が言及している点です。区分が同じでも出し方の条件は市ごとに違うので、市のページの手順を確認してください。
ページ上部の「あなたの市区町村では?」に市名を入れると、お住まいの自治体のページに移動できます。
塗料処分で最初に確認すべきこと
塗料は「中身」と「容器」で処分ルートが分かれ、中身の状態が最重要です。
- 残量 — 少量(固められる)か大量(業者相談)か
- 種類 — 水性か油性か(油性は乾燥に時間がかかり、うすめ液は収集不可)
- 容器 — 金属缶・プラ容器・スプレー缶で分別が変わる
- 自治体の区分 — 「処理困難物」「収集不可」に指定されていないか
中身の処分方法
少量(缶の底に残る程度)
- 新聞紙・古布・段ボールに塗り広げる
- 風通しの良い屋外で完全に乾かす(水性は数時間〜、油性は日単位)
- 乾いた紙・布は可燃ごみへ
市販の**塗料凝固剤(残塗料処理剤)**を使えば、缶の中で固めてそのまま処理できます。ホームセンターで数百円程度です。
大量に残っている場合
家庭ごみでは処理できません。以下に相談してください。
- 購入した販売店・ホームセンター(引き取りサービスがある場合も)
- 塗料メーカーの相談窓口
- 産業廃棄物処理業者(有料)
容器の処分方法
- 金属缶(乾燥済み): 不燃ごみまたは金属資源。中に固まった塗料が薄く残る程度なら受け付ける自治体が多い
- プラスチック容器: 可燃ごみまたはプラごみ(自治体区分による)
- スプレー缶: 使い切ってからスプレー缶の区分へ。中身が残ったままは厳禁
やってはいけないこと
- 排水口・下水・土に流す — 環境汚染で条例違反になる場合があります
- 液体のままごみ袋に入れる — 収集車内での飛散・引火事故の原因
- 中身入りの缶をそのまま出す — 収集不可で残置されることがあります
処分前のチェックリスト
- 残量を確認した(少量→固化、大量→業者相談)
- 新聞紙・凝固剤で完全に固めた/乾かした
- 空き缶は乾燥させ、自治体の缶の区分を確認した
- シンナー・うすめ液は自治体収集に出していない